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キノトロープのコアコンピタンスを支える4つのメソッドが書籍にまとまっています。現場で培われたノウハウにぜひ触れてみて下さい。

CMS構築成功の法則

著者 生田昌弘+門別諭/株式会社キノトロープ
(技術評論社)2007年3月30日 発売

CMSツールは魔法のツールではありません。Webページを自動生成するツールでしかないのです。
CMS構築成功の法則

運用フローや承認フローを確立し、何より肝心なコンテンツの整理を行わなければCMSツール自体はまったく機能しません。 さらに言えば、Webサイトでユーザーにどんなサービスを提供し何を成しえようとするのか。 これが明確な場合にのみ、CMSツールは機能するのです。 本書は、CMSツールの概要や使い方だけではなく、多くのページを割いて、どうすればCMSツールを導入できる状態になるのかを解説しています。 それぞれの企業の現状に合わせて、まずはじめに何をしなければならないのかを選択できるようにしています。 本書によってCMSが正しく導入され、ユーザーがよりよい満足体験のできるWebサイトがたくさん生まれることを望んでいます。

目次

第一章:CMSって何だろう?
1-1.CMSとは概念である
1-2.CMSとは更新・運用ツールでもなければ管理ツールでもない
1-3.CMSは、Webサイトを究極の小売店にする
1-4.CMSは、ユーザに企業内の壁を感じさせない
1-5.CMSは、運用コストを削減してくれる
1-6.CMSは、ロングテールを目指す
1-7.CMSは、ブランド構築のために
第二章:CMSはユーザニーズを実現するためにある
2-1.そもそもWebサイトとは?
2-2.ユーザニーズを調べるために
2-3.ユーザ体験シナリオが「顧客満足」を実現する
2-4.究極のWebサイト「ドアページ」
2-5.ユーザニーズに応えるCMSツールとは?
2-6.キノトロープのWebサイト構築ワークフロー
第三章:CMS構築成功のために
3-1.CMSツールの現状
3-2.コンテンツ管理とは?
3-3.コンテンツがどのように使われているのか?
3-4.体制は明確に
3-5.あるべきサイト構築が究極の目的
第四章:CMS構築はじめの1歩
4-1.現状自社サイトのレベルを考えよう
4-2.ガイドライン
4-3.一対一の更新ツールなど(キノトロープのCMS導入支援ツール)
4-4.ASPで提供されるサービス
4-5.本格的なCMSツール
第五章:CMS導入のワークフロー
5-1.CMS導入ワークフロー
5-2.CMS要件定義
5-3.CMS基本設計
5-4.CMS詳細設計
5-5.CMS開発
5-6.CMS結合テスト
5-7.CMS受け入れテスト
5-8.CMSデータ入力
5-9.まとめ
第六章:CMS導入事例
6-1.進化するWebサイトに対応するために
6-2.株式会社東急ホテルズ
6-3.クラリオン株式会社
6-4.株式会社パイロットコーポレーション
付録
市販CMSツール紹介
付属CD-ROMの使い方

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